明日は蓬ランチ♪

 10月になりすっかり秋めいてまいりました。

夏の記録が色々溜まっているのですが・・・・・夏休みの宿題を溜めに溜めた様な気分で、もはやどれから手をつければよいのやら・・・・・とにかく明日は10月第1月曜日。ご近所さんの蓬治療所にて恒例の蓬ランチが開かれます!

先月は”防災の日”直近ということで、非常食の入れ替えを兼ねた持寄りランチでしたが今月は何だったかしら・・・・・ 1月は七草粥、2月は手打ち水餃子、3月はちらし寿司、4月は野草の天ぷら・・・・・何となく決まっている月もあるのですが10月は!?

只今、持ち寄りのサイドメニューとして何が良いか思案中。

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上は9月の蓬ランチ模様。懐中電灯やラジオ等の点検・電池交換したのち、アルファルファ米や缶詰・レトルト品など非常時想定!?のランチを皆でいただきました。

2017.10.20  棚田のあかり・棚田の夜祭り@大山千枚田

 

maruchiba.jp

http://www.kamotabi.jp/blog/tanadanoyomatsuri2017/maruchiba.jp

来月20~22日に小二田さんの地元鴨川にてお祭があります。

大山千枚田という日本棚田百選にも選ばれている名所があり、お祭り期間にLEDキャンドルが無数取り付けられライトアップされ、野外ステージにて音楽や踊りなどイベントが催されます。

昨年も参加されているNPO鴨川現代バレエ団里舞の長村先生や高梨さんのご紹介を受け、今年は”鼎人Ⅱ”として20日に参加させていただきます。

大山千枚田には伺ったことはあるのですが日中の自然な状態とは違って、ライトアップされると(昨年の写真や映像でもわかると思いますが)とても幻想的で全く違った雰囲気。今からとても楽しみです!

 

残念ながら、里舞のステージは私たちの翌日。鴨川の地に根付いたテーマで自然と人の営みを描写したバレエは感動です!が、棚田のステージで見れるのか!?見れないのか!?昨年の映像もチェックしたのですが、LIVEで観てみたいなぁ・・・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

初コンペにて

小二田さんが生まれて初めて作曲のコンペに挑戦し、入選されました!

応募したのは全国邦楽器商工組合連合会主催の和楽器のための作曲コンクール。

8月末が締め切りだったのですが苦心の末、8月半ば過ぎてようやく完成。残された時間が少ない中も諦めず松尾さんや真理さんにstudioへ趣いていただき録音し、速達で岡山へ。

審査は9月半ばということだったのですが、LIVEやセプコンですっかり忘れていました・・・・・が、先日書留が届き”残念ながら1位ではないものの・・・・・”と丁寧な直筆のお手紙付きでお知らせが届きました。

頑張った甲斐がありました!さすがは小二田さん!


「鬼を待つ」詞 曲 小二田茂幸
https://www.youtube.com/watch?v=zpdRTCIaUn0
箏・内藤眞代  篠笛・松尾慧  歌・指田真理子 

 

入賞作品のYouTube公表後、関係者のお一人から小二田さん宛にメールが・・・・・小二田さんの作品が素晴らしかったと・・・・・応募曲以外もYouTubeからきいてくださったそうで、純邦楽ではない方が邦楽の普及活動に貢献してくださることへの感謝も綴られていました。

入賞よりもこの1通のメールが何よりも嬉しいと小二田さん。

私も嬉しいです!この方とは話が盛り上がりそう(笑)!

 

岡山と広島の県境近くにある、広島県福 山市は箏の産地として有名。その影響もあってか岡山では他にも邦楽のコンクールが・・・・・私が初めて参加した全国高校邦楽コンクールも岡山でした。当時コンクールに同伴してくださった福井の楽器屋さんに案内していただいて福山の楽器製造現場に見学に行ったことをぼんやりと覚えています。

箏の曲として最も有名といって過言ではない「春の海」は、宮城道雄が福山市鞆の浦を訪れた際の印象から出来上がったとされています。

そんな箏に縁の地での入賞を励みに、これからも素晴らしい曲をたくさん作っていただきたいです!

本日鼎人LIVEです♪

今日は鼎人のLIVEが四ッ谷のソケースロックであります!

いつもはゲストにフルートのJoanが参加するのですが、Joanが帰省中ということもあり篠笛の松尾慧さんがゲスト。只今studioでリハーサル中です。

小二田さんとパーカッションのブン太さんは、今年ルーテル教会で四季毎に開催している箏のコンサートで松尾さんと顔なじみですが、今日は鼎人での共演。どんなサウンドになるのか楽しみです♫

未知の世界に触れるというのは、好奇心と不安がつきまといますがいくつになってももがきながらも前に進む力を目の当たりにすると感動します。

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そして何と、今日はバンマス小二田さんのお誕生日!

図らずも誕生日になってしまったそうですが、還暦直前これからも先人として音楽活動を続けていってもらいたいです。

2017.9.24 September Concert@ナマステギットガザル

 毎年恒例のセプコン♫今年も大久保は昨年と同じネパールレストランで行います。

新大久保駅から徒歩1分程。今年は1ドリンクにモモやチキン、アチャール等の1プレートフードセットでお店に¥1,000支払っていただき、運営費としてカンパを募ります。

出演者は常連さんもいれば初めての方も。クワイヤや、オリジナルの弾き語り、自国の民謡や歌謡曲、多国籍バンドなど盛り沢山です!

コンサートというよりはLIVEイベントで、お祭りです(笑)

私は今回初参加の二胡 王晶さんと・・・・・あと、韓国の民謡に挑戦しようと思っています。

大久保という土地柄もあって、できるだけたくさんの国の方にも参加していただき音楽を通じてお互いに繋がりを持てる関係を築いていきたいという主催者側の願い。私も10年近く参加してきてその趣旨の大切さを少しずつですがひしひしと感じています。理解者も徐々に増えてきて皆様の協力のもと行われます。

じっくり音楽を聴くのもありですが、是非この機会に新しい友達を作ってみませんか!

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今年はステキなチラシを作ることが出来ました。デザインは磯村さん(studio Mのお客様)、英訳は大学時代の友人に、印刷はご近所さんあらばき印刷のおばちゃんに・・・・・皆様ありがとうございました! 

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ご近所のMKカフェ。今日はこの場所で路上演奏しながら告知をしようとしていたのですが、台風で終日雨・・・・・。でも、オーナーの菊池さんが告知の協力を快諾してくださいました!

2017.7.3 中村彝生誕130年記念ガーデンカフェ その2

 中村彝アトリエ記念館にて彝の130年目の生誕日を記念し、新宿区長や豊島区長、旧彝会の会長や中村屋社長のご挨拶がありました。

 大勢の方がいらしていてアトリエや資料館内に入りきらないため、日差しが強い真っ只中でしたが外で式典を行うことに。小二田さんは演奏前にPA係として大活躍!

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美術館館長や学芸員の方による説明はアトリエ内で。中村彝の手紙などの展示や旧彝会会員の皆様の作品もアトリエ内に飾られ賑やかに。夕方からは近くのタレント養成所の子供たちがスケッチにも訪れ、一日中たくさんの方で溢れました。

私の他にも、司会の役者さんとお手伝いしてくださった日舞の先生が着物でいらしていて場に華と涼を添えられていました。やはり着物は素敵ですね。

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アトリエや資料館内にある彝の絵は複製写真なのですが、その中に”カルピスの包み紙がある静物”の絵も飾られています。そのご縁でカルピス社からカルピスウォーターの提供が!

普段は甘いドリンクはほとんど飲まないのですが、この日の暑さは凄まじく・・・・・カルピスウォーターのお陰で記念式を無事終えることが出来たっと言っても過言ではないくらい・・・・・生き返りました。

一段落着いた時に根本さんと小二田さんを記念撮影。

強い日差しの中でカルピス持ってる図というのは何だかピュアで爽やかに感じるのですが・・・・・これはカルピスのイメージ戦略術にはまっているからでしょうか(笑)

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カルピスの他に、銀座中村屋の創業者が中村彝の支援者だったご縁で中村屋からはおかきと月餅も!多くの理解者と支援者に恵まれ盛大なイベントとなりました。

生前けっして恵まれた生い立ちや環境ではなかったにせよ、130年後にもこうして多くの方が誕生日を祝う様子を喜んでくれていると良いなと思います。

この日のために尽力を注がれた根本さん、ありがとうございました。

2017.7.3 中村彝生誕130年記念ガーデンカフェ

今年初の猛暑日だった7/3は洋画家 中村彝の130年目の生誕日で、新宿区にある中村彝のアトリエ記念館にて記念イベントが催されました。

中村彝は日本初期の代表的な洋画家ということで、西洋の音楽理論を用いながらも日本人の感性で作曲をされている小二田さんの音楽が合うのではないかと、元新宿区議の根本さんが演奏の場を作ってくださいました。

小二田さんのオリジナルはもちろん、中村彝が生きた大正時代の歌謡曲も演奏。

平日のお昼過ぎでしたのでご年配の方が多かったのですが、なにせ大正時代の曲ですから聞いたことはあっても知ってる方は少ないだろうなと・・・・・。でもお一人、90代の方が歌詞を覚えていらっしゃってステキなお声で歌ってくださり予想外の展開に!

アトリエ記念館の佇まいと相まってイベントミニコンサートから一変、サロンコンサートへ♫ 外の厳しい暑さから途端に解放され癒されました。

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 ステージ後ろの窓の外は厳しい日差し。梅雨明け前でしたが真夏日でした。 

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演奏は室内で。でも、さすがに着物は麻や紗や絽でも暑すぎでしたね・・・・・