夏風邪
ここ近年、真夏以外はほぼマスク着用の生活をしています。
というのも子供の頃から風邪をひきやすく、冬はもちろん5月も必ず風邪をひくので。手洗いとマスクでかなり防御できるのですが、それでもやはり今年も違わず風邪ひき中です。
季節的には誕生月だし、新緑がキレイで好きなのですが、体はいつも対応しきれない・・・・・。
今年の目標の一つ ”体力をつける!” 体力があれば風邪の予防も回復力にもなるであろうと掲げてみたものの早速、打ち砕かれた感じです。
今のところ薬には頼らず、食事とのど飴・はちみつ&プロポリス・梅肉エキスにて交戦中。少し回復したのも束の間、学童スクールの箏教室で子供たち相手に声張ってしまいまた元の木阿弥・・・・・。
明日からまた舞台稽古もあるし、今日中に治せないかと只今夕飯の献立考え中です。
縁は異なもの!?
今日は、6月・10月と一人芝居の舞台でご一緒になるメンバーと初顔合わせ。
同郷山梨出身である樋口一葉の作品を語り伝えたいと、女優 奥山眞佐子さんが長年続けていらっしゃる舞台に今年は参加させていただくことになり、その第一日目でした。
奥山さんとの出会いは、大久保ご近所さんの森田さんと奥山さんがstudioにいらしたのが最初。
「今度、舞台をするんですよ・・・・・その稽古場に森田さんとこの事務所スペースをお借りしてまして・・・・・」森田さんのお母さんとお知り合いなんだとか。いただいたチラシを見ると尺八 本間くんのお名前が!
本間くんには大久保のイベントに参加していただいたことがあるので、森田さんもご存知。本間くんもまさかこんな風に繋がるなんて思ってもみず(笑)
世の中って意外と狭いなぁ、ご縁って思ってもみないところで繋がっているものだな・・・・・と。
そうして私も箏を弾かせていただけることになり、久しぶりの役者さんとのやりとりを楽しみに、短くも長い!?創作と稽古の日々の幕開けを迎えました。
4月の夜のハラッパ
今月の”夜のハラッパ”は大久保界隈をぶらり散歩・散策です。
TVの無い生活をもう何十年もしているので確かなことは言えませんが、この界隈を同じように散策する番組があるそうで、(それを真似ているわけではないでしょうが)総武線大久保駅周辺だけでも各国の飲食店のみならず、洗張屋さんや書道用具屋さん、能舞台稽古ができる花道会館に骨董品屋、楽器屋さんもたくさん。
明日、集まった方々の中で大久保の新しい発見をした人から色々教えていただけるのではないかと思います。どこへ赴くのかはわかりませんが、とりあえずお天気は大丈夫そう・・・・・
夜の御一行様・・・・・参加者大募集です!
このチラシは太極拳教室の生徒さん、マヤさん作。
いつごろの地図でしょう?久しぶりに右から左の横書き表記を見ました!この地図によると百人町の郵便局は総武線の傍にあったんだ・・・・・と興味深いステキなチラシです。
そういったかつてのお話も、蓬治療所院長:大沢先生や40年くらいずっと大久保の近くにお住まいのstudio Mあるじ:小二田さんから伺えるのではないかと楽しみです。
中野区へ
先週引越しをしました。
東京での暮らしももう20年位経つのですが、NHK邦楽技能者育成会に通うために東京に出て来て以来ずっと武蔵小山周辺を転々としていました・・・・・が!遂にstudio M周辺へ。
バッタバタで大変でした・・・・・もう引越しは懲り懲りだと今回もまた(笑)思いました。
でも頑張った甲斐あって、大久保に近いし、部屋の広さも日当たり・風通しも充分だし、布団も干せるし(これはかなり私の中で重要)、隣の建物の植木が近くて窓から緑が見えて癒されるし・・・・・なかなか良い物件を探し当てたと自負してます!碑文谷八幡宮で神頼みしたお陰でしょう。有り難いことです!
とはいえ、中学生の頃から使っていたクローゼットを手放すことになったのはかなり悲しい出来事。なぜなら記憶にある限り初めて”自分のためのプレゼント”をもらった記念のクローゼットだったので・・・・・(もちろんプレゼント交換やお土産はそれまでにも頂いていますが、自分専用の家具は初めてだったので・・・・・鮮明に覚えているのだと思います)
とりあえず新居に荷物は収まりそうですが、これも断捨離への道だと思い、引き続き必要なもの、あったら便利・役立つもの、無くても大丈夫なもの・・・・・分別していって捨てられない理由解析を行っていく予定です。
2018.4.16. 遠山さんの絵画展にて
来週の月曜日16日から21日まで、銀座のギャラリー”REVERS"にて怪画の個展が開かれます。
絵を描かれた遠山さんは大のレゲエ好き!”レゲリーマン”としてバンド練習や録音でstudio Mを使用してくださっているお客様。
個展のお知らせをいただいたのは2回目ですが、なんと今回はオープニングパーティに箏&ギターで演奏させていただけることに!
お時間ある方は16日に限らず是非お運びくださいませ。
studioがお借りしている筑前琵琶を絵の素材にしたいから・・・・・と私が琵琶抱えた写真を撮って帰られたことも・・・・・その絵も私の部分が妖怪に描き変えられ今回展示されるそうです。
怪画展なので演奏も箏よりも琵琶の方が合ってそうですが・・・・・”和”繋がりということで・・・・・異世界をさらに異空間演出させていただきます!
春のお散歩
先日お花見を兼ねて、神田明神ー湯島聖堂ーニコライ堂と散歩してきました。
今年は開花が早く連日お天気に恵まれたこともあり、桜は遅咲きのものがわずかばかり・・・・・この日も25℃近い初夏の陽気で、桜というよりは新緑がキレイで癒されました。
日頃お世話になっているご近所さん、日経新聞 今田新聞店さんの会長夫妻と小二田夫妻と・・・・・
神田明神に伺うのは初めて!平日にも関わらず参拝客が大勢いらした中、結婚式でしょうか・・・・・楽人はもとより神馬の”明(あかり)”が桜の装束!?で待機中。一際皆の視線を集めていました。結局、時間の都合で花嫁さんは拝見できませんでしたがご利益にあやかれそうです(笑)
湯島聖堂とニコライ堂も同様に意外と!?人がいらっしゃっていましたが、場の凛とした空気の中で静かに心落ち着く時間が持てました。
一人だとなかなか時間を割いて拝見することがないので、良い機会を与えていただき春うららなプレゼントをいただいたような一日でした。
2018.4.15 ナマステバンド30thANNIVERSARY
ネパールの国民的ミュージシャン Ishwor Gurungさん。
studio M 小二田さんを通してお知り合いになれたのですが、その彼が率いるバンド ”ナマステバンド”の30周年イベントに4/15(日)は箏&ギターでゲスト出演します!
イ・ソウルさん(NHKのドキュメンタリーではイシュアルさんと紹介されてますが・・・・・)とは、小二田さんが韓国のヘイトデモが頻発した時期に、ヘイトでもデモでもなく音楽でメッセージを伝えようと作った大久保ソング ”この町が好き”で一緒に参加。
歌詞の内容にも賛同してくださりネパール語でも歌いたい!と仰ってて・・・・・近い将来、ネパールでもこの曲が発信されることを願います。
今回は一緒に演奏することはないですが、”ナマステバンド”の記念すべき日におよばれ・・・・・気合入れて頑張ります!
冒頭の台詞!?がイ・ソウルさんで、曲への引き込み方は大ベテランの貫禄があります。