studio MにCelloが来ました!

昨日、studioは改装計画で物を減らす作業を続けていると書いたばかりなのですが、小二田さんがCelloを仕入れました(笑)。

手頃な楽器がないかと、ご近所さんの中古楽器屋に一年以上通いつめ、試奏し続けていたのですがなかなか巡り合わせがなく、ようやく本日studioに迎え入れられました。

私もさわらせていただきましたが、同じ弦楽器でも擦弦はまるで勝手が違い新鮮な気持ちになりました。特に音を最後までコントロールできるのが魅力的!箏は弦を弾いたらその後の音量は調整ができず減衰していくのみですが、Cellは弓で音を膨らますことが出来るんですねぇ。

「百聞は一見に如かず」ではないですが、知識として情報を持っていることと経験として実体験を持つことはこんなにも違うものかと改めて感じました。