生死 いろいろありました

昨日は再びムットさんのお見舞いに行ってきました。

上体を起こし話もできるようになっていて、今日から流動食の食事も。ICUにいるとはいえ話もできなかった数日前に比べると回復の兆しがみえ、胸を撫でおろしたところにちょうど同じタイミングで家族も来て、その回復ぶり目に皆涙を浮かべていました。

この日は末娘キャサリンの誕生日。お父さんのいない誕生日は喜べないと言っていましたが、レストランにお祝いに来てくれるお客さんに”皆さん優しくて嬉しいです”と素直に喜び笑顔を見せてくれました。

ここ数日張り詰めていた気が緩んだと思った矢先、友人のご尊父の訃報が。

毎日当たり前に誰かが生まれ誰かが死ぬわけですが、普段あまりに無頓着なせいか身近に起こる毎に深く考えさせられます。

死ぬまでに何をしたいのか、死に向かうために何をすべきなのか・・・・・ムツカシイ・・・・・

とにかく、一人でも多く周りの人々が笑顔で穏やかであってほしいと願います。

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