気持ち新たに

今年の1月に出産した生徒さんがレッスンを再開しました。

今日は生後4ヶ月弱の赤ちゃんを旦那さんがみてくれているのだそうですが、「久しぶりに自分のために時間を作れました・・・・・ここのところご飯とオムツのことしか考えてなかったです」と。

育児はしたことがないので実感はないですが、お母さんを務める女性はそれだけで尊敬に値します。無償の愛の礎、子供の後天的な人格形成への影響も大きくその存在は重要です。

子供を預け出掛ける親を「子供を忘れて自分の時間を過ごすなんて考えられない」という批判を耳にしたことがありますが、どちらの行為が正しいということではなく、上手く子育てをするにあたり必要であるならば良いのだと思います。

生徒さんとそのお子さんにとって箏のレッスンが良い方向に機能するべく努めたいと思います!