探し物は見つからず・・・・・

ある譜面を探しているのですが見つからず、代わりにブックカバーが付いたままのある文庫本に気をとられました。

表紙を開いてみると”注文の多い料理店”。

数年前、甥っ子たちへのプレゼント用に絵本を求めて書店へ行った際、もう少し大きくなってからあげようと一緒に購入したものでした。

買ったこともすっかり忘れていた・・・・・と思い出したものの、この分だと作品の記憶も虚ろだなと思い、今読むとまた違うかもしれないと頁をめくってみたのですが・・・・・1頁も読み進まないうちに涙が・・・・・!!

宮沢賢治の想いがわかった!とまでは思い上がりませんが、序に込められた気持ちを感じ取ることができた気がしました。なぜ?・・・・・ほぼ1年前、ようやく「かしこ」の録音が終わりブックレットのために文書を書いた時の気分に似てた!?から・・・・・

この調子なので外で読むことは危険!読み終わるのはいつになることやら。でもちゃんと最後まで読んでから甥にプレゼントしようと思います。

ちなみに数年前、甥は就学前でしたので夢中になっていた電車に託けて宮沢賢治に触れさせようと”銀河鉄道の夜”の絵本を贈りました。よくはわからなくても気に入ってくれていると良いなと願います。そして数年後渡す(また忘れてしまわなければ・・・・・)この文庫本にも関心を持ってもらえたなら・・・・・賢治曰く”すきとおったほんとうのたべものになることを”賢治と同じく願います!