2017.7.3 中村彝生誕130年記念ガーデンカフェ その2
中村彝アトリエ記念館にて彝の130年目の生誕日を記念し、新宿区長や豊島区長、旧彝会の会長や中村屋社長のご挨拶がありました。
大勢の方がいらしていてアトリエや資料館内に入りきらないため、日差しが強い真っ只中でしたが外で式典を行うことに。小二田さんは演奏前にPA係として大活躍!
美術館館長や学芸員の方による説明はアトリエ内で。中村彝の手紙などの展示や旧彝会会員の皆様の作品もアトリエ内に飾られ賑やかに。夕方からは近くのタレント養成所の子供たちがスケッチにも訪れ、一日中たくさんの方で溢れました。
私の他にも、司会の役者さんとお手伝いしてくださった日舞の先生が着物でいらしていて場に華と涼を添えられていました。やはり着物は素敵ですね。
アトリエや資料館内にある彝の絵は複製写真なのですが、その中に”カルピスの包み紙がある静物”の絵も飾られています。そのご縁でカルピス社からカルピスウォーターの提供が!
普段は甘いドリンクはほとんど飲まないのですが、この日の暑さは凄まじく・・・・・カルピスウォーターのお陰で記念式を無事終えることが出来たっと言っても過言ではないくらい・・・・・生き返りました。
一段落着いた時に根本さんと小二田さんを記念撮影。
強い日差しの中でカルピス持ってる図というのは何だかピュアで爽やかに感じるのですが・・・・・これはカルピスのイメージ戦略術にはまっているからでしょうか(笑)
カルピスの他に、銀座中村屋の創業者が中村彝の支援者だったご縁で中村屋からはおかきと月餅も!多くの理解者と支援者に恵まれ盛大なイベントとなりました。
生前けっして恵まれた生い立ちや環境ではなかったにせよ、130年後にもこうして多くの方が誕生日を祝う様子を喜んでくれていると良いなと思います。
この日のために尽力を注がれた根本さん、ありがとうございました。