120年物のベース
studio Mを古くからご愛顧いただいているお客様が久しぶりにジャズのリハにいらっしゃいました。
扉越しにうっすら聞こえるベースの音がとても良くて・・・・・お帰りになった後、小二田さんと話題にしていました。そしたらリサーチ済みで100年超の楽器だそう!
2日目のリハ終了後、たまらず!?いつものように!?小二田さんが噂の楽器を触らせてもらっていましたので、思わず私も見学に。
若い頃ヨーロッパにいらした時に中古でご購入されたので、今現在120年程経ってるそうです!通常のベースより厚みがあるからか、ガット弦ではないのですが音に厚みがあって・・・・・でもクリアでステキな音♪
↑ 小二田さんとても嬉しそうです。
箏も弦を押すため、左指に出来るタコができるのですが、ベーシストの方は小指も使うので指のサイズすら変形されてました!すごいですねぇ、写真とらせていただきました。
ちなみに私は小指だけ右手のほうが短いです。小さい頃から添え指を置く癖があったからではないかと・・・・・(右手3本に爪をはめて弾く際にバランスをとろうと、爪をはめていない小指や薬指を支点にすることを添え指と呼びます)
添え指をしなで弾くよう訓練する方も多いので、私の場合職業指というわけではないですが・・・・・