2/24 お餅つき&ドレミの前の音楽教室
先日24日に行われた大久保イベントは大盛況!日差しは暑いくらいで凪いでいて和やかなお天気の中行われました。
お昼は”お餅つき”
今回はご近所繋がりの3ヵ国のお店に協力をお願いして、日本とは一味違うお餅のいただき方も・・・・・タイからは”ルン・ルアン”のマリさんがタイのもち米で焼き餅を焼いてくれました。韓国からは”ふる里”のママが大量の白キムチ、南インドからは”ムット レストラン”のサガヤさんがカレー&スナックを提供。
カレー餅は、餅丸め隊として一緒にお手伝いしてくださったお姉様たち(白の割烹着に日本手ぬぐい姿がとてもステキでした)にも大好評!出遅れてしまい味見できずザンネン・・・・・でも、白キムチはお餅使用に作ってくださったのか少し普段より塩が効いていてサッパリ。いくらでも食べれそうです。個人的につきたての餅はおろし餅が好きなのですが、白キムチ餅もなかなかでした。タイの焼き餅はもち米を完全に潰さずに焼くそうで、焼きおこわ!?みたいな感じで香ばしいお煎餅のよう。
そして今年は演奏はする間もなく・・・・・5臼ついたお餅は、二次会のアイロリ囲炉裏端雑煮にまでまわらず完売でした!
夜は”夜のハラッパ”
ドレミの前の音楽教室ということで、studio Mあるじ小二田さんのお話を持寄り料理やドリンクをいただきながら拝聴しました。
演奏こそしませんでしたが、シンギングボールを模してボールと麺棒やすりこぎで音を出してみることを実践。皆さん集中して音を出そう・・・・・ちゃんと音が出ているか耳を澄ましていらっしゃいました。
でもこれまた面白いもので、ちょっとやってみてすぐすぐ止めてしまう人(次の方に気を遣っていらっしゃるのかもしれませんが)、じっくり音に向き合って集中し試行錯誤する人、ほかの人が鳴らしている音に気を掛ける人、あまり関心を持てない人・・・・・皆それぞれ。
だからこそ、同じ共振をもたらすものとして音楽ができたとも考えられますし、個々の感性を表現・伝達する手段として音楽ができたとも。
どちらにせよ、そこには意識的、無意識であっても何かしらの想いがあるからこそ音楽と為り得るのであって、形式や様式などは後から分析・体系付けられたもの・・・・・ともすると形に捕らわれてしまいがちですが、掴み所がない本質こそを見失わないようにしたいですね。
新しいご近所さん
昨日、studio Mの1階に新しいお店がオープンしました。
台湾スイーツのお店だそうで名前に見慣れない漢字が・・・・・”有點甜” ほんのり甘いという意味だそうです。若いご夫婦で経営されていて全て手作り!
老若男女に好かれるお店になってもらいたいです。
小豆入りタピオカドリンクをいただいていると、「よろしかったら・・・・・サービスです」と出されたのは白キクラゲのスイーツ。
生まれて初めてきのこのスイーツをいただきました!
甘すぎない優しいお味で、クコの実やナツメヤシなども入っていて薬膳的な身体に良さそうなデザートです。あとで調べると白キクラゲは特に美容に良いそうで、しかもローカロリー!
甘いものに目がないけどダイエットも気になる女性たちにオススメ!流行りそうです。
今週末のイベントのお知らせをしに小二田さんが降りていったら、昨年末までその場で居酒屋を営んでいたビルオーナーご夫妻がいらしていて誘われたからと、私と練習しに来ていたミシェリンもご相伴に預かりました。
こんなことならお昼ご飯いっぱい食べるんじゃなかった・・・・・
美味しかったのに食べきれませんでした・・・・・これだけでもお腹いっぱいになります!
ドレミの前の音楽体験@夜のハラッパ
今週の土曜24日、お昼は餅つき、夕方は囲炉裏で団欒、夜は・・・・・今月の”夜のハラッパ”として蓬治療所にて「ドレミの前の音楽体験」が!
総武線大久保駅北口改札から徒歩1分程にある蓬治療所の太極拳教室道場で、月に1回集まって様々なイベントが催される”夜のハラッパ”ですが・・・・・今回はstudio M あるじ小二田さんが音楽の本質についてお話をされます。何かしら音を出す体験もあるかも!?
とても興味深いですよ!
↓ 小二田さんのブログやFBでも触れられます。
2月24日土曜日19時半から 「夜のはらっぱ」 <ドレミの前の音楽体験>studiomkashiko.wordpress.com
19:30頃から始まります。出入り自由。
飲食持ち込み歓迎。永田シェフによる料理も堪能いただけます!(永田くんの料理を楽しみに来てる方もいるとか!?)是非、遊びにいらしてくださいー!
「聴くのは好きだけど・・・・・」「音楽の才能ないんです・・・・・」「「嫌いじゃないけどあまりよく解らない」と仰る方が時々いらっしゃいますが、音楽でなくても何かしら音を聞いて感じることは少なからずあると思います。もちろんその時の内外的な条件によって感じ方が違うので、自ら積極的に分析をしない限り漠然としたもので感覚的なものでしかありません。
でもそのなんとなくの感覚が非常に大事で大切にしなくてはならないものだと思います。その感覚に向き合うことが自分と向き合うことになるはずですから。ひいては相手を知ることにも・・・・・
好きなのに音楽に距離を感じる方はもちろん、音楽の壁にぶつかって悩んでいる方・・・・・必聴ですよー。
お餅つき@新宿リサーチパーククリニック
昨日春節を迎え、いよいよ春到来を感じる今日この頃。
総武線大久保駅ホーム沿いの通り、ちょうどホーム中央くらいの位置にある新宿リサーチパーククリニックの駐車場でお餅つきを行います!
毎年大久保のご近所仲間で行っていますが、今年はご近所のお店にもご協力いただいてお国毎の餅の食べ方紹介もしてもらうことに!韓国にタイ、南インド・・・・・。
もち米は10kg準備していますが、つき終わっても南口改札すぐにあるデザイン事務所、アイロリ・コミュニケーションズにて囲炉裏を囲んで団欒予定。
(実はその後北口改札側に場所を移して・・・・・蓬治療所では”夜のハラッパ”が・・・・・)
去年は尺八の本間くんに来ていただいて二重奏をしましたが、今年はどうでしょう!?
とにもかくにもお天気が良いといいですね。
ご近所でもご近所でなくても大歓迎!ご近所さん的な人の繋がりを一緒に楽しみませんか?
石川より
先日、知人の代理で会社案内のお手伝いをしてきました。
石川県かほく市にある”株式会社シオモト製紐”という会社で、主にゴム紐を製造加工。
今回のお手伝いで今まで知らなかったゴム紐の世界を少し勉強させていただくことに。私の地元福井のお隣、同じ北陸の方が丁寧にお仕事をされていることを知れてとても嬉しくなりました。
また、2日間立ち仕事だったのですが、普段座ってばかりいるのでこれまた良い機会を得られました。やはり体は均等にバランスよく使わないといけないな・・・・・と。
社長の塩本さんがお土産に・・・・・と金沢のお菓子をくださったのですが、開けてみると・・・・・なんと!可愛らしい加賀八幡起上りの最中が・・・・・思わず写真を!(笑)
”株式会社シオモト製紐”のHP → http://shiomoto.com/
2018.1.31 祈りの音 冬の音@日本福音ルーテル東京教会
先月末「祈りの音 冬の音」にご来場いただきました皆様、誠にありがとうございます。
今年度、四季に准えて開催してきた「かしこ」シリーズの最後に相応しい豪華なステージとなりました。出演してくださった皆様、舞台裏で支えてくださった皆様・・・・・本当に多くの方にご協力いただいてこの至福の一時を過ごせたことに感謝し尽くせません。
また、春夏秋冬それぞれの会において舞台構成・作編曲等すべてにおいて指揮をとられた小二田さんの尽力に感服すると同時に深くお礼申し上げます。
今回はアイヌを取り上げました。
ご清聴いただいた多くの方から、アイヌ文化に触れる機会を持てた喜びの声をいただきました。またアイヌの方からも、単なる紹介ではなく異なったアプローチで取り上げたことによる驚きや歓びの声をいただけて嬉しい限りです。
アイヌ民族の言葉をはじめその文化は独自のものだとしても、そこにある自然と人との関わりにおける思想はおそらくアイヌ民族以外の人々の祖先には必ずあるはず。その心を、音楽を通じて共有・共感していただけたなら、または考えるきっかけになってもらえれば本望です。
「祈りの音 冬の音」に向けて
今月31日に行うコンサート「祈りの音 冬の音」に向けて準備を行っています。
今回はアイヌ文化伝承者の宇佐さんと、ネイティブアメリカンと10年程生活を共にした経験をお持ちのストーリーテーラー 古屋さんをお迎えして、アイヌ民族の思想・文化・歴史から着想を得た小二田さんの作・編曲で「かしこ」の世界観をお届けします。
その中で、古屋さんに語っていただく「アイヌ神謡集」の著者 知里幸恵さんを取り上げたNHKの番組を小二田さんが先日発見しました。
命を賭してアイヌ語を書き残した少女に敬意と哀悼を込めてご紹介したいと思います。
この番組を見て、侵略や差別といった問題も心痛みますが、”我々はどこから来たのか 我々は何者か 我々はどこは行くのか”・・・・・ゴーギャンの名作タイトルが、また”千と千尋の神隠し”を思い出しました。