大久保 カルチャースクール
ご近所さんの今田新聞店さんが明日、明後日とカルチャースクールを開講します!
場所はJR総武線大久保駅南口改札出て右斜め通りを進んだ先、セブンイレブンの向かいの日本電子専門学校の地下メディアホール。
入場は無料で、好きな講義を好きなだけ受講できます。
お昼の休憩時間に、studio M 小二田さんによる”音はじめ”コーナーがあり助手として参加します。箏&ギターで数曲演奏も予定♪
お時間ある方は是非いらしてみてください。
今日は明日の準備に会場を訪ねました。
15年くらい前から建物があるのは知っていたのですが、足を踏み入れるのは初めて!学校だとは知っていましたが、生徒さんの出入りを見かけることもなくずっと気になっていた場所だったのですが、入ってみるととても広くて新しい・・・・・キレイな公演会場でした。
間違って上の階に上がったら生徒さんたちもたくさんいらっしゃって・・・・・紛れもない学校。長年の謎というかモヤモヤが晴れました!
八丈太鼓の打ち合わせ
「愁いの音 秋の音」のコンサートが間近に迫ってまいりました。
今回のゲストは”八丈太鼓”
打ち手のお一人長山さんは八丈島にお住まいで、今回のコンサートのためにはるばるいらっしゃってくださいます。
先日、15日の打ち合わせのためにもうお一方の柵木さんと一緒にstudioにいらしてくださいました!太鼓はご近所の蓬治療所から拝借。
ゆったり積もる話もしつつ、長山さんの師匠で東京都無形文化財でいらした故奥山熊雄さんの八丈太鼓についての談義が・・・・・口伝で伝わっているものが多い日本の芸能を、小二田さんによる西洋的な分析をしてみると・・・・・八丈太鼓はアップビート!?
とても興味深かったです。
打ち合わせの途中、長山さんの下打ちで小二田さんも打っている様子を撮影。
太鼓の前で始終笑顔の長山さんは、映像で見せていただいた熊雄さんの姿を思い起こさせられました。
柵木さんと八丈太鼓愛好者による10月の「夜のハラッパ」
仕事で八丈島を訪れた際、島の皆さんによる太鼓の音に魅せられて島を離れてからも八丈太鼓を打ち続けているんです・・・・・という皆さんのお話から、今も昔も変わらぬ八丈島の気風が覗い知れて私も行ってみたくなりました。
この日、柵木さんは貴重な手紡ぎの黄八丈をお召になって太鼓を・・・・黄八丈を着て太鼓を打つ姿は普段に増してとてもしなやかで美しいです!
11月になりました
今日から11月です。
ちょうど水曜日だったこともあり、15日のコンサートのフライヤを抱えてルーテル教会へ。
第1週目なので、今日は2階の礼拝堂にてパイプオルガンとオーボエの演奏によるヌーンサービスがありました。
また、ハロウィンは元々ケルト民族の慣習で収穫を祝うと同時に、冬が始まる11/1に死者の霊が戻ってくる日とされているため、今日は”死と宗教”ということについて・・・・・と後藤牧師のお話も拝聴。
1階では、いつもは福祉作業所のパンが販売されているのですが今日はお休みで、なんと!石井さん(教会の事務局員)の奥様(ピアニスト)がサンドウィッチとシフォンケーキ、スコーンを用意してくださってました。
人の善意で作られたものは有難く(たとえ気のせいだったとしても)温かく幸せな気持ちになりました。
前回夏のコンサートではテーマの一つに「お盆」がありましたが、秋のコンサートは「愁いの音 秋の音」収穫を喜び分かち合い、自然に対して祈りと感謝を捧げるというテーマ。
聴いてくださった方に何かしら思いを馳せていただけて、温かい気持ちになって帰路についていただけるように努めようと意識を新たにできた一日でした。
本日OPEN
タイ出身のマリさんは日本に来て30年以上。
しばらく大久保を離れていたマリさんですが・・・・・やっぱり大久保大好き!楽しい!と新宿百人町にあるアパートの1階を改装したお店に戻ってこられました。
以前もタイの食材やお弁当を販売する傍ら、食堂も経営されていたのですが今日から新たにタイラーメン屋さんを開店。
昨日、小二田さんに連絡が来て”明日OPENするから来て!宣伝して!”というので、たまたま3人で夕食を摂ろうと入ったお店を断ってマリさんのお店に。
すでに閉店時間過ぎていたのですが、”美味しいから!”とマリさんお任せメニューのご飯をいただきました。(居合わせいた糸田くんには大ウケ!でも本当に美味しかったです♪)
実はマリさんのお店、いわゆる商店街からは外れているため隠れ家的お店。けっして駅から遠くはないのですが知る人ぞ知る通りにあります。が、その人柄は陽気で前向きな頑張り屋さん。静かな通りに花が咲いたかのようなお店なのです。
明日はお店に行列出来ないかなぁ、できて欲しいな!と、フォーと中華麺合わせて200食用意したのだそう。
そして私たちがガパオライスをいただいている間も、外を通りかかる人を見る度に外に出て宣伝!宣伝!
そして今日は開店記念で通常¥500がなんと¥100!
11/15のコンサートの打ち合わせ終了後、せっかくなのでみんなでトムヤンクン麺をいただきました。
もともと酸辣湯やトムヤンクンは好きなのですが、とても美味しかったです!お誘いしたメンバーの皆様も美味しい!と好評でした。
イベント中止のお知らせ
明後日20日から行われる予定だった”棚田の夜祭”が天候のため中止となりました。
屋外イベントかつ傾斜のある棚田での開催ということもあり安全をとっての中止・・・・・残念ですが来年は天候に恵まれることを祈ります!
このところの長雨で天気は気にしていたのですが・・・・・箏は塗装のない生木の楽器なので湿度に弱く不安は抱えつつも、なかなかないステキな会場なので大山千枚田の地に是非納めに行きたかったです・・・・・来年も誘っていただけるよう頑張りマス!
楽しみにしてくださってた方、昨年のお祭りの様子がYouTubeにアップされているのでよろしければ検索してみてください。
上は以前にも紹介した鴨川現代バレエ団「里舞」の舞台。大山千枚田をはじめ鴨川に住む人々とその土地をテーマに創作されていてオススメです!
2017.7.15 昊の音 夏の音@日本福音ルーテル東京教会
今年は四季に准え、大久保にあるルーテル教会にてコンサートを行っています。
7月は「昊の音 夏の音」と題し、ゲストにナレーション東さんをお招きして小二田さんのオリジナル曲を演奏しました。
前半は夏の組曲さながらに、梅雨から盛夏まで日本の夏の風景を切り出したような曲にごく短いナレーションを入れていただき、イマジネーションをサポートしていただきました。
箏の調絃に煩わされないようにと、曲間にナレーションを入れていただいたり2面の箏を平行に並べて調絃時間の削減を図ったのですが、お客様的にはいつ拍手をしたら好いかわからず止まっどった・・・・・そうです。でも、前半の全曲通して一夏の風景になっていて個人的にはとても良いプログラムだったなと・・・・・一回きりは贅沢だけど勿体無い・・・・・
特に元々ギターソロだった「蛍」という曲は、大好きで箏でも弾けて大満足です!この曲は小二田さんのバンド「鼎人」結成のきっかけにもなった曲だそうで・・・・・また演奏したいし、たくさんの人に聴いてもらいたいです。
後半は「かしこ」のテーマを重点に、お盆にまつわる曲と歌の曲を。先祖の霊を敬う心と自然を敬う心は 何かしら通ずるところがあるように思います。その思いを音楽にして演奏したわけですが、教会の礼拝堂という場所と相まって上手く伝わったのではないかと思います。
来月は「愁いの音 秋の音」を開催します。小二田さんが今回も新曲を用意してくださっていますし、秋のゲストは八丈太鼓・・・・どんな音になるのか乞うご期待ください!!!
「かしこ」CDのジャケットや毎回コンサートのフライヤをデザインしてくださっているじんさんが、夏のコンサートからタイトル曲「かしこ」をYouTubeにアップしてくださいました。
毎回コーラスに参加してくださる皆様、感謝しております!「かしこ」は毎回演奏するので、そのうち歌ってくださる方が客席からも現れるといいなぁと密かに思っているこの頃です。
2017.11.15 愁いの音 秋の音@日本福音ルーテル東京教会
来月15日に日本福音ルーテル東京教会にてコンサートを行います。
四季に准えて開催する予定が、秋は暦の上では秋から外れてしまいました・・・・・が、今回は、八丈島に長くお住まいで故奥山熊雄氏に師事されて八丈太鼓を継承されている長山育生さんと、八丈太鼓に魅せられ研鑽に励んでいらっしゃる柵木富美さんがゲスト。
春夏と同じく箏・横笛・薩摩琵琶・パーカッション・ギターにゲストの八丈太鼓を加えて自然の恵みを、秋の収穫を分かち合う喜びを音楽を通じて表現したいと思います。
昨日チケットも出来上がりました!
ご予約お待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
今回のゲスト長山さんは小二田さんと同郷の後輩にあたる関係だそうで・・・・・
長山さんが継承されている八丈太鼓は元々生活に根付いた太鼓、人と人を繋ぐために打つ太鼓だったと教えていただき「かしこ」の世界観と通ずるものが・・・・・では是非一緒に!と今回の共演に至りました。
縁って不思議なもの・・・・・そこに人智を超えたものを感じられます!