第1回 studio M企画回想
今日は箏の体験レッスンをしました。学生さんで只今就職活動真っ最中だそう。
短い時間でゆっくりお話できませんでしたが、昔エレクトーンやピアノ、ドラムを習ったことがあり、その中でもドラムのレッスンがとても楽しくて音楽は好きになったのだと話してくれました。
その話を聞いて、先月行ったstudio M初企画のことを思い出しました。
楽器にはそれぞれ楽器特有の音、その音が作り出す世界があって、それに向き合うことが始まり。”自分の気持ちに寄り添う音を探してみませんか”と募った企画。
好きこそものの上手なれ、どの楽器が自分に向いているかどうかは本来関係がないと思うのです。
きっと今日の学生さん、何かしらの救いをかつて聞いたことのある箏の音に求めていたんでしょう。少しでも心が軽やかになってくれたらと願います!
企画では、各々触ってみたい楽器を手にして音を出してみました。