2017.11.15 愁いの音 秋の音@日本福音ルーテル東京教会
先週の水曜日15日に遅くなってしましましたが「かしこ」シリーズ秋バージョン「愁いの音 秋の音」無事終了いたしました。
ご来場いただいた皆様はじめ、ご協力いただいた多くの方々に心より御礼申し上げます。
今回後半に八丈太鼓 加茂川会の長山さんをお迎えして、八丈太鼓の中でも古くから伝わる奏法での軽快でしなやかな優しい太鼓を、都内で八丈太鼓を打っていらっしゃる柵木さんと共にご披露していただきました。
一緒に演奏できたなら良かったのですが、諸事情あって今回はストーリーを音で組み立てることにより共演を図ることに。
八丈島に島流しされる流人の心象音楽をいつものメンバーで・・・・・八丈島に着くと”寄せ太鼓”による歓迎・・・・・島民として分け隔てなく迎え入れられ、共に生活する様を”田植え歌”、”ショメ節”で・・・・・そしてその昔の八丈島の様子から現在に時を移し、「かしこ」のテーマへと引き継ぐ形で構成。
本番、八丈島到着後の長山さんと柵木さんの演奏は楽しくて、ステージからもどんどん客席の皆さんの緊張がほぐれる様子が伝わりました!
これも一つの分かち合い。とてもステキなコンサートとなりました。
搬出も終わり、いつもご協力いただいている教会事務局の石井さんにルーテル教会を去る前の記念撮影を。受付のお姉さま方がいらっしゃらないのが残念ですが、今回の舞台関係者の皆様です。
毎回ラストに演奏する”かしこ”
今回は長山さんと柵木さんの他にも、セプコンでコーラスグループで参加してくださっている元さんやカナダ出身のシンガーソングライター ミシェリンも歌ってくださいました。ミシェリンにいたっては日本語から練習を!有り難いことです。
次回はいよいよ最終回!?
冬バージョンは来年1/31に同じくルーテル東京教会にて、アイヌのトンコリムックリ奏者とネイティブアメリカンと10年程生活を共にされたというストーリーテイラーをお迎えします。ご期待くださいませ!